モルタル吹付工事は、建設後に既存の建物に対して行われる場合もあります。
この工事は、建物の耐火性や耐熱性を向上させるために行われ、特に高温にさらされる部分や耐火性が求められる場所で効果を発揮します。
例えば、商業施設や病院、学校など、火災から建物を守るために耐火性が求められる場所にモルタルを吹付けます。
高温環境下での熱に対する反射や保持性を向上させ、室内環境を整えてくれます。
建設後は外壁や内壁、窓枠などにもモルタルを吹付けることがあります。
建物全体の耐熱性が増し、内部の温度上昇を抑える効果が期待されます。
モルタル吹付工事が行われた建物は、火災隔壁や耐火構造の壁が設置されていると解釈されます。
モルタル吹付工事は、専門的な技術や設備が必要とされるため、リフォーム会社などの建設会社がすべてできるわけではありません。
建物の耐震性や耐熱性強化に努めている会社ができる施工方法と言えるでしょう。
弊社は柏市を中心に耐震補強や耐熱補強工事を行っています。モルタル吹付工事もその一環として行っています。
現在、現場で働いていただけるスタッフも募集中です。
20代から30代を中心に男女問わず募集していますので、お気軽にお問い合わせください。